去る5月27日(月)に千早赤阪村民生児童委員協議会の春季研修として、奈良県十津川村の被災現場の視察に伺いました。十津川村民生児童委員協議会のみなさまから、当時の活動状況をお聞きすることができました。
平成23年に猛威を振るった、台風12号による大規模な土砂崩れや土砂ダムによる被害は甚大で、十津川村福祉事務所長さまとマイクロバスで被災現場を一緒に回り、当時の状況や体験し切実に感じられたこと、思われたこと等を詳細にお伝えいただきました。
現場を見た後は、役場のホールにて福祉事務所長のほか、十津川村民生児童委員の役員さんの出席を得て、パワーポイントを使って説明してくださり、当時民生委員としてどのような活動をしたのか、体験してどのような気づきがあったか等のお話しを聞くことができ、状況が十分理解できました。
災害時の活動で、自助の大切さは理解していたつもりですが、実体験を伺うとさらにその大切さを認識しました。今回学んだことを、今後の民児協の取り組みの糧にしたいです。
十津川村の災害からの一日も早い復興、復旧をお祈り申し上げます。
みなさん。こんにちは☆
暑い日が続いてますね;体調管理には十分気を付けてください。
さて、去る6月5日に地区福祉委員会総会を開催しました。
午前中に赤阪地区福祉委員会,午後からは千早地区福祉委員会を開催し平成24年度の事業報告及び決算報告
平成25年度の事業計画及び予算(案)について協議しました。
その後、地区活動の取り組みについて各地区ごとに意見交換をし、代表者1名が出た意見を発表しました☆
自分たちが『地区活動をしていてよかったなあ』ということ、また『自分たちの地区には今後こんな活動が必要だ!』という内容を中心に話し合いました。
自分たちの活動について振り返ること、また、ほかの地区の取り組みを聞いて関心を持つことは今後の活動向上のためにとても大切なことです。
各地区が、それぞれの地区の特性に応じて工夫しながら活動していることがよくわかり、とても有意義な総会でした☆
千早赤阪村社会福祉協議会では、千早赤阪村と合同で「第2次地域福祉計画・第2期地域福祉活動計画」の策定をしました。
「地域福祉計画・地域福祉活動計画」とは、日常生活の中で起こる福祉の課題を整理し、地域の皆様を始め、行政、各関係機関等の連携により、“誰もが安心して暮らせるまちづくり”を推進するための計画書です。
今回の第2次地域福祉計画・第2期地域福祉活動計画の本文および概要をアップしましたのでご覧下さい。
千早赤阪村第2次地域福祉計画・千早赤阪村第2期地域福祉活動計画(概要)