事業案内

法人運営事業

社会福祉協議会の事業が円滑に実施されるように、理事会・評議員会をはじめとする各種会議を通じて関係機関との調整を図ります。

組織内の連絡調整など事務局が総合管理を行い、地域福祉を総合的・計画的に推進し、また、地域福祉活動計画に基づき、地域福祉活動を推進する各種事業の実施を行います。

また、子どもからお年寄りまで、すべての住民が正しく社会福祉を理解し、社会福祉を身近なものと感じてもらえるように広報啓発活動を推進します。

社協広報「社協ちはやあかさか」の発行、村広報「ちはやあかさか」に各種お知らせ等の掲載や、ボランティア「ほほえみ」の発行などを行っています。

福祉基金運用及び善意銀行運営

社会福祉事業及びボランティアの効果的運営や組織的活動を促進し、地域社会福祉を円滑に推進するため基金の運営を行います。

1.福祉基金の運用・・・基金の運用による利息は地域福祉推進のために有効に活用します。
2.善意銀行の運営・・・住民の温かいご芳志は地域福祉向上のために有意義に活用します。

平成23年度においては、昨年度に引き続き善意銀行を活用し、ひとり暮らし高齢者などへの防災支援として、家庭用火災警報器の設置助成事業を行いました。

心配ごと相談事業・福祉サービス苦情相談

暮らしの悩みごとや困りごとの相談など総合的な相談窓口を設置し、必要に応じて適切な専門機関を紹介したり、問題解決のための助言・援助を行います。

1.心配ごと相談事業の推進

相談所は、住民のあらゆる相談に応じ、必要により各機関と連携のうえ、適切な指導・斡旋を行い社会福祉の充実を図ることを目的とします。

・場 所 千早赤阪村立保健センター内
・相談料 無料
・相談員 民生・児童委員
・相談日 毎月第1木曜日 13:00〜15:00
・電話受付け相談 随時(社会福祉協議会職員が対応)

2.福祉サービス苦情相談事業

社会福祉法の規定により、利用者からの苦情に適切に対応していきます。

3.児童相談事業の推進

相談所は、児童についてのあらゆる相談に応じ、必要により各方面と連絡のうえ適切な指導・斡旋を行います。

・場 所 千早赤阪村立保健センター内
・相談料 無料
・相談員 主任児童委員
・相談日 毎月第1木曜日 13:00〜15:00
・電話受付け相談 随時(社会福祉協議会職員が対応)

福祉と人権に関する取り組み

社会的な援護を要する方々の支援や社会的排除・孤立の解消に向けて、共に生きる社会の実現を図るための人権課題に関する取り組みの推進に努めています。

小地域ネットワーク活動推進事業

社会的な援護を要する方々等が地域の中で安心して生活できるよう、地域住民の参加と協力により、地域での支えあい・助け合い活動の推進体制をつくり、地域福祉の向上にむけた取り組みや活動を行っています。

詳しくは、こちら(小地域ネットワークページ)をご覧ください。

ボランティアセンター運営事業

ボランティア活動への理解を深め、活動できる環境を整備し、福祉活動を推進するとともに、ボランティアのネットワーク拡大を推進します。

詳しくは、こちら(ボランティアページ)をご覧ください。

日常生活自立支援事業

認知症高齢者をはじめ知的障がい者・精神障がい者等を対象に、福祉サービスの利用援助や日常的な金銭管理の援助を行うことにより、地域での安心した生活を支援することを目的とした事業です。

詳しくは、こちら(日常生活自立支援事業ページ)をご覧ください。

コミュニティーソーシャルワーカー事業

援護を必要とする高齢者に対する支援として、安否確認や話し相手、相談支援、日常生活の向上を行えるようコミュニティーソーシャルワーカーを配置し、誰もが安心して暮らせる地域作りを推進します。

詳しくは、こちら(コミュニティーソーシャルワーカーページ)をご覧ください。

生活支援コーディネーター事業

日常生活上の支援が必要な高齢者が、住み慣れた地域で、元気に生きがいを持って過ごせるよう行政と連携を図り、介護予防となる取り組みを地域の方と共に考えます。また、地域とのニーズ調整役を担い、関係機関などと連携し取り組みの支援や発展を図っていきます。

・地域ケア会議への参加

・地域を取り巻く福祉課題の抽出

・生活支援サービスの構築に関する支援

在宅福祉推進事業

地域のネットワーク等を通じた様々な相談に対し、的確な状況把握等を行い、サービスへのつなぎ又は制度に関する情報提供、関係機関の紹介を行います。必要に応じて継続的・専門的な支援及び相談を行います。また、福祉車両・福祉機器の貸出サービス事業を行い在宅福祉の支援に努めます。

1.コミュニティーソーシャルワーカーによる高齢者等要援護者相談支援
2.ひとり暮らし高齢者等配食事業の実施
 ひとり暮らし高齢者、高齢者のみの世帯・昼間一人の高齢者・障がいをお持ちの方に、配食サービス(昼食)を週3回以内で実施し食の自立支援を行っています。

・利用料 1食400円
・対象者 村内在住で配食サービスが必要と認められるおおむね65歳以上の高齢者の方/配食サービスが必要と認められる障がい者の方
※サービス利用にあたっては、申請及び面接が必要です。

3.ひとり暮らし高齢者愛の訪問(声かけ活動)事業の推進
  月・水・金曜日の週3回、ひとり暮らし高齢者等に乳酸菌飲料を配布しています。
  孤独の緩和や安否確認など見守り支援を主な目的に行っています。

4.要援護者に対する介護機器の貸出支援
 車椅子・歩行器などの介護機器等の貸出しを行っています。

・対象者 村内在住の方
・利用料 無料
・期 間 原則3ヶ月 ※延長更新も可能
※機器の運搬は原則、利用申請者にお願いしています。

5.送迎車貸出事業
 村内在住で、外出、病院等への移動が困難な方に送迎用自動車の貸出事業を実施しています。

・利用料 無料(ガソリン代のみ実費)
・期 間 原則として3日以内
・対象者 村内在住の方

 障害者福祉の推進

 障害者の自立と社会参加を一層促進するため、当事者組織の活動を支援するとともに、ボランティアの協力を得ながら様々な地域福祉活動を実施・支援します。

生活福祉資金貸付事業

収入が少なく、必要な資金の融資を他から受けることが困難な世帯、身体・精神障がい者のいる世帯・高齢者世帯を対象に、経済的自立及び生活意欲の向上並びに在宅福祉及び社会参加を図り安定した生活を営むことを目的とした貸付制度です。

詳しくは、こちら(生活福祉資金貸付事業ページ)をご覧ください。

「いきいきサロン」運営事業(指定管理)

地域における様々な社会資源との連携・協働のもとで、住民主体を原則とする事業を展開するとともに、指定管理者として、効率的かつ効果的な事業運営を行い、住民サービスの向上に努めます。

1.いきいきサロンやまゆり・くすのき運営事業
2.いきいきサロン送迎事業

募金運動の推進

日本赤十字社資の増強運動、共同募金運動の配分金を財源として福祉事業を行い、相互扶助意識の醸成を進めきめ細かい福祉サービスを提供し、福祉の向上を図ります。また、配分金で行う事業の精査や、募金趣旨の理解を深めてもらえるように広報等による啓発周知を図ります。

1.日本赤十字社資募金事業(5/1〜6/30)
2.赤い羽根共同募金事業(10/1〜10/31)
3.歳末助け合い共同募金事業(12/1〜12/20)

福祉教育の推進

共同募金配分金を活用し、村内の小・中学校での社会福祉教育活動として、社会教育の研究・実践を通じて児童及び生徒の健やかな成長を促します。思いやりのある福祉の心を育成し、また、福祉教育の実践が地域に反映できるように支援を行います。

1.小学生・中学生ボランティア体験推進事業

献血推進事業

少子高齢化が進展する中、血液製剤の国内自給の原則に基づき、必要とされる輸血用血液量・原料血漿の確保目標量を確保するため、献血推進事業に関わる関係機関と連携し、献血の意義の普及・効率的な献血の実施を図ります。

1.年2回村内において献血事業の実施
2.広報啓発活動の実施