三重県亀山市 QOL支援事業を視察


 

みなさん、こんにちは!
寒さが厳しくなってきましたね。体調管理には十分気を付けてくださいね。

さて、毎年恒例の3地区福祉委員会合同研修会を今年も実施しました。
今回は三重県亀山市シルバー人材センターが取り組む、タブレット機器を利用した見守り事業である『QOL支援事業』の視察に伺いました。
シャープ株式会社との共同で、電子機器を使いながら高齢者の健康管理や見守り訪問を実施されています。また、シルバー会員が利用者のタブレット使用の指導者となり、利用する側と支援する側の両方がいきいきと地域の中で活動しておられます。
本村も少子高齢化の進行により、地区福祉委員の担い手不足や住民同士で支え合うことの難しさが課題となっています。また、村には商店がなく買い物をすることが困難な方も多くなっています。
地域の中で、よりよく暮らす手段の一つとして今回研修で学んだことを今後に活かしていきたいです。

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シルバー会員の皆さんにタブレットの使い方を教えていただきました。最初は、『タブレットなんて難しい…』と言っていた方も、教えていただく中で『使いやすい!』『楽しい』という意見が聞こえるようになりました。