全国民生委員児童委員連合会では、昭和52(1977)年より毎年5月12日を「民生委員・児童委員の日」と定めるとともに、5月12日から1週間を「活動強化週間」として、地域住民や関係機関に対し、民生委員児童委員制度や活動の周知を図るための取組みを推進しています。
千早赤阪村民生児童委員協議会では、総勢27名の民生児童委員及び主任児童委員が各地区において活動しています。
昨日、今日と暖かい日が続きます。寒暖の差が激しいので、体調管理には十分お気を付けください。
さて、去る3月11日(水)に小吹台地区福祉委員会主催の「高齢者のつどい」が開催され、総勢65名の方が参加されました。役員のみなさんは、会場の準備や茶話会の準備に大忙しの様子でしたが、にぎやかな雰囲気の中盛り上がっていました。
社協からは「社協ってなぁに?②」ということで、前回に続き社協会員についてなどの講演をさせていただきました。
その後、保健師による健康体操や認知症予防の食事『ま(まめ)ご(ごま)は(わかめ)や(やさい)さ(さかな)し(しいたけ)い(いも)』についてのお話しがありました。
茶話会で楽しく盛り上がったあと、トーンチャイムという楽器を使って演奏し、みんなで合唱しました。
2月4日(水)に、ボランティア連絡協議会主催の冬季研修会を開催しました。
今年度は『災害と救命救急』をテーマに行いました。
第1部は、社協による『被災地支援の報告』を行いました。社協では、東日本大震災をはじめ、近年多発する集中豪雨による災害が起こった地域に出向き、ボランティアセンター運営の支援や現場での支援等を行ってきました。各地の被災状況を村民の方にもお伝えするため、資料を交えて報告をしました。実際の被災現場の話を聞く機会はあまりないので、皆さんしっかり聞き入っていました。また、作業の様子をパネルにして展示し、より詳細な報告を行いました。
その後、大阪府赤十字センターから講師を招き、救命救急講習を行いました。以前も、心肺蘇生や人工呼吸、AEDの使用法の講習は受けましたが、年月が経つと、方法も変わっており、新しく学ぶことがたくさんありました。いざというとき、知識を持って対応することが大切です。